21歳のショップ店員です。将来何になりたいか漠然と悩んでいるときに、「SARAジャパンスクール」のスタイリストとカラーセラピーを受講。
5資格を取得し、インスタに書いたらフォロワーが急増しました。将来のやりたいことも見えてきました。
ただのショップ店員でだけで終わっていいの?
私は、21歳のショップ店員です。中学時代からお気に入りのファッションブランドがあって、そこのメーカーの店員になりたくて、高校卒業後、東京に出てきました。
でも、ある時、ふと考えました。このまま、自分のコーデをただ単にインスタにあげて、いいね!がついて喜んでいるだけでいいのか?
これでは、自己満足だけで終わってしまって、何の成長もないんじゃないのかって。ただのショップ店員でだけで終わってしまって、この先いいのか悩むようになったんです。
先輩と同じ「SARAジャパンスクール」の「スタイリスト」の通信教育を受ける
そんな時、休憩時間に先輩があるテキストを読んでいたんです。何か聞いてみると、スタイリストの通信教育のテキストでした。
先輩もやはり、私のように悩んでいたそうです。そして、この仕事はある程度経験を積めば、みんなその壁にぶち当たると。
だって、この仕事って、若いうちだけじゃん、って。先輩は何になりたいんですか?って聞いたら、なれるかどうかわからないけど、芸能人とかのスタイリストになれればいいなー、って。
今はわからないけど、これから探していくしかありません。先輩の話に感化されて、資格とかって私は全く疎いので、とりあえず先輩と同じ「SARAジャパンスクール」というところの「スタイリスト」の通信教育を受けようと思いました。
資料を取り寄せてみると、プラチナコースだとちょっと費用が高くなるけれど、私は試験に苦手意識があるので、卒業時に試験免除で資格が取れるこのコースが魅力的に思いました。
仕事で疲れてなかなか進まないときもあったけれど、半年で何とか「ファッションデザイナー」と、「服飾士」の資格を何とかゲットすることが出来ました。
この資格を取った後は、お客さまに似合うと思われる商品を勧めるときに、うわべだけではなく、自信を持って薦められるようになりました。
でもこの時点ではまだ、自分が将来どうなりたいのかまだわかりませんでした。
やりたいことが見つかった
それからしばらくたって、ある時お客様に、「私って、イエローベースでしょうか?ブルーベースでしょうか?人って、それによって似合う色が全然違うんですよね」って聞かれたんですね。
自分が好きな色と、自分が似合う色って違うんですよ。自分の感覚だけではなく、理論的な方向からもアプローチしたいという気持ちが強くなってきて、今度は、「カラーセラピー」を受講しました。
受講を進めていくうち、綺麗な色をならべるだけでなく、心理効果に訴えて色を使っていくことにすごく意義を見つけ、この先、フリーのカラーアドバイザーとしてやっていけたらと。
インスタには、取得後に「ファッションデザイナー」「服飾士」「カラーセラピー」、「カラーアドバイザー」、「色彩インストラクター」と5種の資格を載せたところ、フォロワーが急増です。
たぶん、プロって認識されたのかな?って自分で悦に浸っています。フリーになったときに、たくさんの人に声を掛けてもらえるよう、今はフォロワーを増やしていく時期だと思っています。